学創では、オンラインで対話を重視した複式学級を通じて、深い学びを提供しています。
このページでは、学創の教育の特長とその革新的な授業スタイルをご紹介します。
学創の学びの魅力をこのページでぜひご確認ください。
形式的特長
オンライン複式学級ワークショップチームティーチング振り返りNoteオンライン
学創はオンライン学習塾です。コロナ禍の始まった2020年3月から、中学・高校部はオンライン授業に移行し、小学部も2021年3月から原則オンライン授業になりました。オンラインへ移行して、進学実績はさらに高まっています。(大学入試のMARCH以上の合格率は在籍生の100%超え、早慶国立の合格率は50%超え。高校入試では在籍生の半数以上が偏差値60以上の高校へ進学しました。)
複式学級
学創は北欧諸国に見られる複式学級を採用しています。小学4~6年生、中学1~3年生、高校1~3年生が混ざったクラス編成をしています。つまり、1年で3年分を学び、3年間同じ内容を繰り返すことで理解を深めていきます。独自の授業スタイルによって、深い理解に到達しています。
ワークショップ
学創の授業はワークショップ中心です。授業は「全体での協働」と「チームでの協働」によって展開されます。ワークショップでは、ICTテクノロジーがふんだんに活用されています。
チームティーチング
授業は2名の教師に加え、1〜3名のアシスタントスタッフ(主に大学生)が参加します。スタッフは「良い生徒」として振る舞い、生徒の手本となります。学創における「良い生徒」は「授業を楽しむ生徒」です。
振り返りNote
授業の終わりに「授業の振り返り」をチャット機能を使って教師に送ります。「振り返り」は学習効果を高めます。さらに、 授業質向上のためのフィードバックとして活かされます。
内容的特長
基礎プリハイレベル問題「読書」基礎プリ
アメリカの行動主義心理学者BFスキナーの考案した「ティーチングマシン」の方法論を応用した「基礎プリ」という独自プリントを使用します。理解を確認するための練習問題ではなく、基礎概念を理解することのできるプリントです。
ハイレベル問題
ハイレベルな問題1つに贅沢に時間をかけます。チームセッションで1つの問題を徹底的に考えぬくことで、深い理解と、その定着がしやすくなります。
「読書」
「音読」と「朗読」という協働行為を大切にし、多くの授業で読書を取り入れています。読めることは、将来自分で学べることを意味します。
応用行動分析的特長
発言をほめる正答をほめない5つのC非認知能力発言をほめる
学創では発言を良い行動とし、誰かが質問等で発言したときは全員で「👏拍手👏」することにしています。学創の授業では質問や、気づきの発表が飛び交います。
正答をほめない
学創では正答をほめません。「頭を使わない勉強」につながりやすいからです。それよりも、その答えに至った論理を大切にします。
5つのC
「知識」よりも「行動」が学創の教育目標です。Challenge, Change, Confidence, Contribution, Communication を高く評価します。
非認知能力
「根気強さ」、「マインドセット」、「学習方略」、「ソーシャルスキル」といった非認知能力(勉強行動)を育てることを目標としています。