初めて読んだ時は、あまり理解できなかった本も、2回目ですんなりと理解できた。また、理解できないページがあっても読み進めるうちに理解していた。そんな経験は、どなたにもあると思います。
それは勉強同じです。いくつかの応用問題と出逢う中で、「基本が明確」になり、深い理解を得られるのです。
よく「基本あっての発展・応用」と言われますが、むしろ、【基本を理解するための発展・応用】と考える方が正しいのです。基本から入り、応用問題を解き、そしてさらに基本が明確になっていくのです。
これまでの【「基本→応用」=積み上げ】から【『基本→応用→しっかり基本』=上塗り】に変えることで、確実に「基本原理」を理解できるようになります。
「基本」は「簡単」ということではありません。難関校の入試問題は「基本の深い理解」を問うものが多いのです。
「GAKUSOの発展式」は、学習の「上塗り」をカリキュラム化することで、基本の深い理解を助けます。
こうした基本を身につければ、自分の力で学ぶことができるようになるのです。