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代表からのメッセージ

当塾に関心をお寄せくださりありがとうございます。
学創は設立当初から、学校の先生や同業者の方からも驚かれるような実績を挙げてきました。
入塾時に選別をせず、クラス分けもしない。それどころか、インクルーシブを重視して複式学級にしているのに、なぜ、そんな結果が出るのですか、とよく尋ねられます。
せっかくですので、なぜ学創なら伸びるのか、私が考える3つの理由をお話しします。

1. 遠くを見ている

学創が結果を出している本質的理由は、
学創が小学生から大学受験生までを一貫して教える長期教育型の塾であるということです。
大学受験まで面倒を見るつもりですから、学創は目先のことよりも将来に通用する学び方を大切にします。
目先の結果を得るために本質的ではない勉強をすると、その時は良いように見えても、必ず後でしっぺ返しが待っています。
私たちは時間をかけて丁寧に実力を育てる塾であり、それが結果につながっています。

2.「できる」より「わかる」を大切にしている

これは1の「遠くを見ている」から当然に帰結するものです。遠くを見ている塾ならば、「わかる」を大切にするからです。
世の中の塾には、「できる」を大切にしている塾が多くあります。
そういう塾は「『わかっているのにできない』を無くすために、『問題をたくさん解きましょう』」と勧めます。
しかし、私たちの考えは違います。
わかっているのにできないように見えるのは、本当はわかっていないからです。
胸に手を当ててみればわかるはずです。
「わかっているのにできない」があるのではなく、「解ける(できる)のにわかっていない」という方が勉強では圧倒的に多いのです。
問題をたくさん解けば、慣れで解けるようにはなります。
でも、解き方を憶えているだけで、その原理を理解していないなら、行き詰まるに決まっています。
問題は解けるけど理由はわからないでは、その先の応用問題が解けるはずがありません。
小さな「わからない」に徹底的に向き合えるようになることが上達の鍵なのです。
この意味において、初学者と共に学ぶことができる複式学級は効果的なのです。

3. 良い教師!

これは1「遠くを見ている」と2「『わかる』を大切にする」を含んでいます。良い教師とは、そこまで考えているはずですからね。
ちょっと古いレポートですが、まだまだ影響力を持つ、OEDCによるTALIS報告2013は、少人数クラスであることよりも、誰が教えるかの方が教育効果に影響すると報告しています。
つまり、クラスの人数が多かろうと教える人が良ければ教育効果は高いし、クラスの人数が少なかろうと(個別指導であろうと)教える人が悪ければ教育効果は低いのです。
当たり前ですよね?
では、学創ですべての授業を見ている私は良い教師なのか?
ありがたいことに、そう言ってくれる卒業生たちがいるからこの仕事を続けられているわけですが、本当にそうかどうかは貴方に実際に体験していただいてご判断いただくしかありません。
ただ、私は少なくとも、そうありたいと願って努力しています。

ぜひお気軽に学創を体験してみてください。(無理な勧誘なんてしませんよ!)

庄司 博幸
株式会社サードステージエデュケーション代表取締役
学習力創造アカデミー代表
サービス創新研究所(旧明治大学サービス創新研究所)客員研究員
特定非営利法人教育臨床研究機構理事(2017~2024)
東北芸術工科大学創造性開発研究センター(文部科学省私立大学戦略的基盤形成支援事業)学外研究員(2013〜2017)
早稲田大学政治経済学部政治学科(川岸令和ゼミ)卒
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学習力創造アカデミー 学創(GAKUSO)