学規 書家であり、歌人であり、大学教授でもあった會津八一(あいずやいち)という人がいます。 その會津八一が彼を慕う多くの門下生に書き与えた「学規」というものがあります。これは、會津八一の透徹した人生哲学に根ざした、学ぶうえ… もっと見る > わかちあう場としてのクラス 「自分がどこがどうしてわからないのか相手に伝わるように言おうとすると、あ!って気づくことがある」「しょうじ君と○○君の会話を聞いてずっと頭を動かしていたら、答が出てきました」 これらは、君たちの授業感想に書かれていた… もっと見る > 成績を決めるもの 君は、君の成績を決めるのはどんな要素だと思いますか? その問いに答える前に、教育ということに関してよく引用される、二人の偉人の言葉を記してみたいと思います。 Education is what remains af… もっと見る > 勉強の基本動作 勉強はどうやったら良いかと聞かれることがあります。 (お母さんに聞いてこいと命令されたものでなければ)ぼくはそれをとても嬉しく感じます。 だって、初めて勉強の仕方を自分で意識したのだから。すごいことだよね。 何かの… もっと見る > 地道が器用を超えていく ちょっと昔話をさせてください。ぼくが中学生のはじめに英語でつまずいたということは何度もお話ししていることです。今思えば、教え方の悪さのせいだったと思いますが、そう考えるようになったのはぼく自身が教えるようになってからの… もっと見る > 本当に点数を上げるだけで良いのですか? 学創では今春もすでにすばらしい合格結果が届いています。良い合格結果が出たからと言って、良い教育をしていることの証明にならないことは重々承知していますが、それでも、あくまで正攻法の学創で、小学生からじっくり学んだ先輩たち… もっと見る > 小5の力で学ぶ 最近の学創のキーワードは「小5の力」です。 小5のつもりでテキストを読み、小5のつもりで考えるということです。 この「小5の力」で学べれば、必ず難関大学に合格できるようになるとぼくは確信しています。 つまり、多くの… もっと見る > 君たちはどう生きるか 新しい年が始まりました。 人間はこうした節目に意味を与えることで、新たな活力を得て、多くのものを生み出してきました。 君にはぜひこの節目に、時間をとって一番大切なことをやりだしてみてほしいと思います。 それは、ど… もっと見る > 楽しさの先にある自発性 最近、2つのニュース記事を興味深く読みました。 ひとつは、小学校で英語を必修化して英語嫌いが増えたという記事。もうひとつは、世界トップクラスのハーバード大学に日本の高校から進学した人がいつから英語を勉強していたかとい… もっと見る > 「一喜一憂」病 昔から、受験勉強のアドバイスで最も頻繁に耳にするものの一つが「模試の結果に一喜一憂するな」です。受験情報雑誌などで必ず目にすると思います。では、なぜその道のプロはそうしたアドバイスをするのでしょう。 それは、一喜一憂… もっと見る >