ぼくがサイエンティスト=プラクティショナーとして確信している唯一のこと よく話すことだけれど、ぼくは「せんせい」という職業には二つの側面があると思っている。実践家の側面と分析家の側面だ。専門的にはサイエンティスト=プラクティショナーという。 どういうことかというと、「せんせい」は君たちの… もっと見る > 昨日の自分を超えていこう この夏、頑張っている君を見てぼくはとても心を動かされています。人と比べるのでもなく、数字から判断するのでもなく、古い自分からはっきりと変わっていっている自分を自覚した君に感動している。 ぼくがこの仕事を続けようと思え… もっと見る > 見たくない現実をどう見るか 見たくない現実というものがあります。 ある私立中学校でのこと。「テストを返してほしくない」という生徒がいたそうです。テストの結果という現実を見たくないわけです。それだけではありません。その生徒は、自分は私立に通ってい… もっと見る > 「測られる時」を輝かせるために 人生にはどうしても「測られる」時があります。入学試験や入社試験などです。うまくいった場合とうまくいかなかった場合とで、大きな違いがあるように思える場面です。 この場面が時にドラマティックに映るのは、自分の成長のペース… もっと見る > 「できる」より「わかる」、「わかる」より「わからない」 「できることが大切、できればそれでいい」と考えている人が多くいます。でも、「できる」ことなんて大したことじゃありません。「できる」より「わかる」方が上だし、さらに「わかる」よりも「わからない」方が上だということをお話し… もっと見る > 明日を乱そう! 先日、ある研究会で、ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)の教育での活用について学ぶ機会がありました。君は、日本の学校教育でのICT活用は世界でどれくら… もっと見る > 講義が無料の時代における塾の役割 ここ数年、YouTube等で多くの質の高い授業動画が視聴できるようになりました。パソコンやタブレット、スマートフォンさえあれば、塾や予備校の授業と同等のものが無料で視聴できるのです。かつて苦学した者からすると、かなりう… もっと見る > 違う景色を見に行こう 君は、進級・進学して考え方が変わったことはありませんか? あるいは、小説を読んで世界が違って見えたことは? はたまた、新しい知識を得て将来に対する霧が晴れたことは? ぼくたちは、見ている景色によって考え方や行動が変わ… もっと見る > 小説を読む価値、芸術に触れる価値 学者の中にはオーケストラに参加するなど芸術に触れている方がとても多くいます。芸術と知能には深い関係があるという証拠がたくさん見つかっています。ぼくの経験から言っても、優秀な人たちは、相当量の小説を読んだり、美術館を巡っ… もっと見る > 行動を習慣化するには、「いま、ここ」をたのしむ 口では大層なことを言うのに、行動が伴わない。そんな人たちがいます。 これは行動主義心理学の観点からすれば、説明が簡単です。口で言うことと、そのように振る舞うことは、全く別の行動だからです。 できる指導者は振る舞いを… もっと見る >